中四国エイズセンター
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研修会の報告するけんね☆パート1

皆様,こんにちは。
杉本です。
2017年もスタートし,イベントはちょこちょこあったのですが,更新を怠っておりました…(すみません)
しかし!皆さまにも今年度の取り組みを知っていただきたいっ!!
そのためにはブログしかない!!
と思い,パソコンとにらめっこ中です。
頑張ります。。
 
そんなこんなで,ご紹介を・・・☆
2017年1月25,26日に『第2回HIV/AIDS専門カウンセラー研修会』を行いました。
今回のテーマは『薬物依存症患者への支援』
アディクション領域に携わっておられる石川雅子先生と薬物依存回復プログラム(SMARPP)を開発された,国立精神・神経医療研究センター病院の松本俊彦先生をお招きしました。

 
 
石川先生のご講義の様子。
 
 
皆さん,なっとくー,なるほどーという声が聞こえんばかりのうなづきの多さ!
日々,支援の難しさを抱えておられる参加者の方の心の霧を晴らしてくれるような講義でした。

 
 
松本先生の講義の様子…。
 
 
先生を研修会の講師として来ていただきたい!と思い,アプローチをし続け…なんと!3年越しの実現となりました。
でも,3年かかった甲斐があったなーというくらい,笑いあり学びありの講義でした。
実は,この日,松本先生は東京→広島→福岡→広島というハードスケジュール…。
本当に申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
石川先生も松本先生もその方が薬物を使うようになった(使わざるを得なくなった)背景や依存症から回復することの難しさ,その中で支援者としてのかかわり方など様々な角度で幅広く講義してくださいました。

 
 
午後からは事例検討。
 
 
今回は,国立国際医療研究センター病院エイズ治療・研究開発センターの渡邊愛祈先生に事例を発表していただきました。
研修会後のアンケートでは,『講義内容に加えて事例を通してより深く学ぶことができた』といった感想が多く講義も事例検討も本当に大好評でした♪
もちろん2日目も事例検討を行い,非常に濃い2日間研修会でしたー。
 
そして…今年度のメイン研修会と言っても過言ではない(?)『包括的HIVカウンセリング研修会』を下関で開催したので,また報告するけんねっ!
すぎもとでした。
ちゃん,ちゃん♪

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